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常林院について

常林院について

〒601-8317
京都府京都市南区吉祥院新田弐ノ段町2-1  》 地図

TEL 075-691-9658
URL http://www.jo-rin-in.jp/
E-mail info@jo-rin-in.jp
 寺院名 常林院 (じょうりんいん)
 宗派 浄土宗西山禅林寺派 (じょうどしゅう せいざん ぜんりんじは
 宗祖 法然上人 (ほうねんしょうにん
 派祖 西山上人 (せいざんしょうにん)
 本尊 阿弥陀仏
 総本山 永観堂禅林寺
 経典 浄土三部経
(『仏説無量寿経』、『仏説観無量寿経』、『仏説阿弥陀経』)


常林院年表

1651年(慶安4年) 徳川家光(四十八歳)亡。所司代板倉周防守が当処新田開発に先立ち下見をなす。
1652年(承応元年) 徳川家綱時代。
本年正月十九日。田邊吉兵衛、当処新田開発の鍬入り始めをなす。そして林と改姓し、嶋本徳兵衛と共に住所を当処に移し、専ら開発に尽力す。
1653年(承応2年) 開発人林吉兵衛死去し、その子息の林九兵衛が後を継ぎ開拓に尽力する。
1663年(寛文3年) 村中安全の為、松尾明神を勧請し宮を建立する神主、林九兵衛。寺院を建立し、裏寺町常楽寺十八代舜空義典上人を初代住職に招待し、寺号を常楽寺の常と林九兵衛の林とを以って、常林院と称す。
常林院開山。
1679年(延宝7年) 初代舜空義典上人、常楽寺境内に庵を結び隠居される。その後、天和元年(1681年)七八歳にて遷化される。
1721年(享保6年) 徳川吉宗時代。
新田村と称する制札を下附される。
1758年(宝暦8年) 徳川家重時代。
本堂内に地蔵菩薩を安置し奉る。
1775年(安永4年) 徳川家治時代。
地蔵堂に石造の地蔵菩薩を安置し奉る。
1801年(享和元年) 徳川家斉時代。
本年二月。当寺十七代瑞空圭住上人が釈尊の涅槃像を描かれ本寺院の什物とされる。
1963年(昭和38年) 新幹線開通により、本堂移転する。
1989年(平成元年) 本堂屋根を瓦から銅板に改修する。
2003年(平成15年) 本尊阿弥陀如来他、本堂内仏具等修復。
2006年(平成18年) 法然上人八百回大遠忌お待ち受け法要厳修。
法然上人像,善導大師像修復。両祖師厨子新調。
2015年(平成27年) 山門、及び墓地門落慶法要
2021年(令和3年) 墓地塀耐震工事

関連リンク

京都 永観堂禅林寺 常林院が属する浄土宗西山禅林寺派の総本山。

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